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香港とマカオを結ぶ夢の架橋計画、主体橋梁部の連結完了

マカオ新聞 6月30日(木)15時37分配信

 中国が国家プロジェクトとして推進している香港とマカオ、広東省珠海市の三地をつなぐ「港珠澳大橋(ホンコン・ジュハイ・マカオ・ブリッジ)」の管理当局は6月29日、同日午前に全長22.9キロの主体橋梁部分の連結が完了したことを明らかにした。

 同局の発表によれば、今後、橋面舗装などの仕上げに着手するとのこと。また、沈埋工法を採用する6.7キロの海底トンネル部分についても、全体のおよそ8割分のエレメントが連結済みという。

 港珠澳大橋は香港と珠海、マカオの間のY字型のルート、全長55キロを複数の海上橋と海底トンネルで結ぶ世界最長の架橋計画の一つ。もともと1980年代に夢の架け橋として構想され、香港・マカオが中国に返還された後、21世紀に入ってから「広東省と香港・マカオの一体化のシンボル」として実現に向けた準備が加速し、2009年に着工した。自動車専用道路で、鉄道用の設備はない。現在、香港とマカオの間を移動する際、高速フェリーで約1時間かかるが、大橋の開通後は車で約30分程度となり、大幅な所要時間短縮効果が見込まれている。

 港珠澳大橋の開通時期は当初計画より遅延しているものの、2017年内とみられており、いよいよ夢の架け橋の実現が近づいてきた。

最終更新:6月30日(木)15時37分

マカオ新聞

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