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岡山空襲71年 岡山でピースキャンドル 家族連れらが平和への思い新たに

山陽新聞デジタル 6月30日(木)9時30分配信

 岡山空襲(1945年6月29日)から71年となった29日夜、岡山市北区表町の城下地下広場で、ろうそくをともして犠牲者を悼む「ピースキャンドル」(市民有志による実行委員会主催)があり、家族連れらが平和への思いを新たにした。

 午後8時、紙コップに入れた約500本のろうそくに参加者が次々に点火。「6・29」の数字とピースマークが浮かび上がる中、手に持ったろうそくにも火を付け、約50人が黙とうをささげた。

 岡山空襲を題材にした紙芝居の上演、空襲を体験した元教員の松谷恭子さん(82)=同市東区=の話もあり、親子らが聞き入っていた。

 小学6年の長女と参加した女性(39)=同市中区=は「ろうそくの火を継ぎながら、子どもたちのためにも戦争は絶対にだめだと誓った。平和を守っていきたい」と力を込めた。

 ピースキャンドルは2005年から岡山空襲の日に合わせて開いている。同市内ではこの日、就実中学・高校(同市北区弓之町)でも生徒約80人が発光ダイオード(LED)ライト80本を点灯して犠牲者をしのんだ。

最終更新:6月30日(木)9時30分

山陽新聞デジタル