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埼玉人口726万人超で過去最高 市と町村、南部と北部で格差拡大

埼玉新聞 6月30日(木)10時30分配信

 2015年の国勢調査によると、埼玉県人口は10年調査と比べ6万6715人増の726万1271人と過去最高を更新したが、増加率は0・9%にとどまり、過去最低を記録した。人口は23市町で増加し、40市町村で減少。市部と町村部、県南部と県北部で人口の「地域間格差」が広がる傾向を示している。

 市町村別で増加人口が最も多かったのはさいたま市で4万1819人増。次いで川口市が1万6739人増、戸田市が1万3004人増。増加率では戸田市の10・6%が最高だった。

 減少人口が最も多かったのは所沢市で6049人減。春日部市が4799人減、熊谷市が4541人減で続いた。減少率では東秩父村の12・2%が最も高く、次いで小鹿野町の9・9%、ときがわ町と長瀞町の7・4%。

 市部(40市)、町村部(23町村)別にみると、市部が675万5544人と全体の93%を占め、町村部は50万5727人。

 県統計課によると、5年に1度の国勢調査ベースでは、15年の調査が県人口のピークとなる可能性が高いとみられている。6月1日現在の県推計人口は727万7247人で過去最高を更新した。

最終更新:6月30日(木)10時30分

埼玉新聞