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日ハム斎藤が今季初先発で見つけた課題…5回を投げきるスタミナ

Full-Count 6月30日(木)11時33分配信

最速142キロの直球で攻めた! 栗山監督「投球の幅が広がる」と復活に手応え

 日本ハムの斎藤佑樹投手が29日の西武戦(札幌ドーム)で今季初先発した。

 2-0で迎えた4回1死二、三塁から栗山に同点2点タイムリーを許し、4回2/3で4四死球、5安打2失点で降板。今季初勝利を逃したものの、中継ぎからの先発復帰戦でまずまずの投球を見せた。

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 低め、低めの投球で、直球は全87球のうち61球を数えた。最速142キロを計時した直球で攻める投球に、栗山監督も「スライダーが良くなかったが、ストレートの強さが出ているので、投球の幅が広がる」と復活へ手応えを感じていた。今後への“収穫”といえる。

 「逃げない投球を心掛けました。フォーク、スライダーを振らせるためにも真っすぐが機能しないと振ってくれない。いけるところまで真っすぐでいこうと、大嶋とも話をしていたので」

まずは2軍でスタミナ準備も、次回先発登板はすでに決定

 一方で、今季初勝利へはスタミナ面が課題となる。4、5回は球が上ずることもあった。右腕も自覚している。

 「丁寧に投げたが、四死球が多くなってしまった。それが反省点。最初はうまくいっていたが、ピンチが多くなって、ボールを投げられてなかったのは申し訳なかったと思います。5、6回を投げて、中継ぎの負担を減らす。それは中継ぎをやっていて感じたことだった。5回を投げきれなかったのは悔しいです」

 2軍で1度、先発準備させるため30日に出場選手登録を抹消されるが、次回登板は決まっているという。ソフトボール出身の大嶋匠との異色の早大バッテリーに、斎藤は「(大嶋とは)ファームでバッテリーを組んでいたので、投げやすさはあった。2人のバッテリーで勝ちをつかみたかったので悔しいです」と唇をかんだ。次回登板での初勝利に期待したい。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:6月30日(木)11時45分

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