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【ボナルー・フェスティバル】カシミア・キャットやハインズが出演した1日目のレポート&写真が到着

Billboard Japan 6月30日(木)19時10分配信

 米テネシー州マンチェスターにて2016年6月9日~12日の計4日間に渡り開催され、約9万人を動員した今年で15回目の【ボナルー・フェスティバル】。【コーチェラ】、【ロラパルーザ】と並び世界的に知られるアメリカのフェスで、700エーカー近くある巨大農場が会場となっており、観客の8割がキャンプを行う。まずは、初日となった6月9日のレポートを写真とともにお届けする。

◎Lolawolf / ローラウルフ
レニー・クラヴィッツの娘で女優&モデルでもあるゾーイ・クラヴィッツがブルックリンにて結成したエレクトロポップバンド 80~90年代初頭のポップ・サウンズにR&Bをミックスしたスタイルだが、ダークなシンセポップが現代風に感じとれる。「ダンスムーブを起こすわよ!」とステージに登場したゾーイ。「Dirty Feeling」、「Calm Down」、「Bitch」など披露し初日最初のステージを文字通りダンスフロアに変えてみせた。

◎Bully / ブリー
2014年に【ボナルー・フェスティバル】に初出演時は一番小さなステージだったが、今回は3rdテージなるテント・ステージで満員の観客に迎えられて登場。シンガーが「ハッピー・ボナルー!初めてフェスで演奏したのがボナルーだった。ここに戻ってこれて嬉しい!」と語り、30度を超える暑く蒸すテント内で新曲2曲、Mcluskyのカバー曲2曲を演奏。

◎Hinds / ハインズ
セッティングを入念に行う彼女らにすでにステージが始まってるかのごとく声援が飛ぶ。スペイン語で声援を送るファンとカルロッタ&アナがスペイン語で会話しながらそのままステージが始まる。まるでどこかのカフェで彼女たちのガールズ・トークを見ているような気にさせられる。彼女たちが始終笑顔で演奏する姿に観客も笑顔に。まさにハッピー・ボナルーという光景のステージ。

◎Twin Peaks / ツイン・ピークス
シンガーのCadienがマントを羽織ったスーパーマンの衣装で登場。若干21歳の彼ら。自由放任主義とも言えるステージ・パフォーマンスで、若いファンのみならず、多くの観客を巻き込んでモッシュピット化。そのサウンドと盛り上がりにテント外の人たちをも引き込み、人で溢れかえる観客をステージ上から全く気にしてないように演奏する彼らの姿は、もはや何十年も経験を積んだベテラン・アーティストの雰囲気を醸し出していた。

◎BORNS / ボーンズ
ギャレット・ボーンズは初日の木曜日に最大の観客をこのステージに動員したに違いない。今年一番注目されているサイケ・ポップ・アーティストを一目見ようと集まった人たちの数はメイン・ステージのヘッドライナー並みの人で溢れかえっていた。「Past Live」のコール・アンド・レスポンス、ボウイのカバー「Heroes」、アーケイド・ファイアのカバー「Rebellion (Lies)」、ヒット曲「Electric Love」での観客との大合唱でステージを終えた。

◎Cashmere Cat / カシミア・キャット
初日のミッドナイト・ボナルーを盛り上げたのは、【SUMMER SONIC 2016】で再来日が予定されているノルウェー出身DJ/プロデューサーのカシミア・キャット。ターンテーブルに手をかけ、しなやかにDJプレイをすると群衆も踊りだす。それは彼が意図的に観客を操縦しているようにも見えた。

Photo & Text: ERINA UEMURA

最終更新:6月30日(木)19時10分

Billboard Japan

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。