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地震想定、ドローンで堤防対策 小矢部で訓練

北日本新聞 6月30日(木)13時15分配信

 小型無人機「ドローン」を活用し、大規模な地震発生を想定した河川の応急対策訓練が30日、小矢部市の横江宮川河川敷で行われた。堤防決壊の恐れがないかを上空から調査。県など関係機関は現地の映像を基に応急対策を決めて実施するなど、被害状況を迅速に把握できるドローンの有効性を確認した。

 県高岡土木センター小矢部土木事務所が、災害時の応急対策業務の協定を結ぶ県建設業協会小矢部支部や県測量設計業協会などと実施。地震が発生し、前日の雨で増水していた川の堤防が決壊する恐れがあると想定して訓練した。

 小矢部土木事務所に設けられた対策本部で、20~130メートル上空からドローンが撮影した映像を確認しながら応急対策を検討。依頼を受けた市建設業協会が大型重機を使って大型土のうを設置し、災害時の官民の連携を確認した。

北日本新聞社

最終更新:7月20日(水)14時8分

北日本新聞