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【高校野球】「サッカー王国」だけじゃない…野球も激戦!静岡大会の注目選手たち

ベースボールキング 6月30日(木)6時30分配信

激戦区・静岡に注目

 今年も高校野球の季節がやってくる。

 今夏の甲子園大会に出場するチームを決める地方大会。各地でその組み合わせが続々と決まり始めている。

 大舞台への挑戦権は、トーナメントを勝ち抜いた1チームだけ…。甲子園行きの切符をかけ、今年も各地で熱戦が繰り広げられる。そして勝ち上がった49の代表が、深紅の優勝旗を目指してしのぎを削る。

 さて、今回取り上げるのは静岡県大会。この地区は今年、例年にないほどハイレベルな戦いになると予想されている。

 6月25日に抽選会が行われ、組み合わせが決まった。参加112校の中、シードに入ったのは8校。静岡、日大三島、三島南、掛川西、東海大静岡翔洋、浜松修学舎、静清、常葉橘。ここ5年間で3度も夏を制した静岡や、今春の東海大会で優勝した常葉橘などが優勝の有力候補になるだろう。

本命・静岡高のプロ注目選手

 この静岡には、プロ注目の選手もたくさんいる。ダイヤの原石を探すべく、毎週のように各球団のスカウトたちが集結するというから、予選から注目は必至だ。

 特に静岡高は要注目。まずはエースの村木文哉から紹介しよう。

 最速146キロ右腕で、スライダー、カーブ、フォークを投げ分ける。1年秋からエースに君臨し、東海大会優勝も果たしたチームの大黒柱だ。

 「最速146キロ」と書いたが、実際のところは「150は出ている」話すスカウトもいるという。184センチ、80キロと体格も良く、腕をしならせて投げるボールは打者の手元で伸びて打ちにくい。

 今春は腰痛に悩まされて登板を回避したが、夏に合わせて復帰。県大会での復活登板が楽しみだ。


 そしてもう一人、同校の“プロ注”が鈴木将兵だ。

 昨年は2年生ながらトップバッターを任され、快音を連発。50メートル5.8秒という俊足が魅力で、塁に出るとうるさい。甲子園もすでに3度経験しているというのも大きい。静岡の本命と目される静岡高では、特にこの2人に注目していただきたい。

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最終更新:7月14日(木)21時49分

ベースボールキング

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