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ナ・リーグなのが悔やまれる好調ぶり…イチローが示した「年齢は敵じゃない!」

ベースボールキング 6月30日(木)11時40分配信

3000安打まであと「12」

 マイアミ・マーリンズのイチローが、また新たな偉業を成し遂げようとしている。

 現地時間29日のタイガース戦で2本の安打を放ち、メジャー通算安打は2988本。あと12本で3000安打に到達する。

 今季はすでに、ピート・ローズ氏が持っていたメジャー最多記録の4256安打を日米通算で抜き去り、通算安打の“世界記録”を樹立。あの快挙からまだ1カ月も経っていないが、新たな歓喜の瞬間が近づいている。


 それにしても、快調なペースで安打を重ねていくイチローを見ていて思うのが、「マーリンズがア・リーグだったら...」というもの。

 マーリンズはナ・リーグ所属のため、指名打者制度がない。なので、スタメンで出場できる野手はア・リーグと比べて1人減ってしまう。

 マーリンズの外野陣は左からクリスチャン・イエリッチ、マルセル・オズーナ、ジャンカルロ・スタントンというメジャーでも屈指の布陣が揃っており、それも全員が20代と活きが良い。そのため、イチローは代打か、もしくはこの中の誰かが休養する時にスタメンに入るという形での起用がメインとなるのだ。

 もし野手の出場枠がもうひとつあったなら、その最上位にいるのはイチローで間違いなかっただろう。

予想を覆す絶好調ぶり

 思い返してみると、今季は厳しい戦いが予想されていたイチロー。

 前年かつてないほどの不振に苦しみ、153試合の出場で打率は.229。安打も91本に留まった。現地メディアからは衰えを指摘する声も多く挙がり、ピート・ローズ氏の記録には届いても、残り65本だったメジャー3000本安打は難しいのでは、と言われていた。

 それがフタを開けてみれば6月中にはピート・ローズ氏超えを果たし、3000本安打も秒読み状態。イエリッチが今年も故障がちだったことや、主砲・スタントンの絶不調にも助けられ、イチローは予想よりもはるかに出場機会を増やしている。

 さらに、今季は衰えるどころか近年稀に見るほどの好調ぶりを発揮。ここまでの打率は.342と見事な復活を果たした。

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最終更新:6月30日(木)11時40分

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