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紀南で熱く支持訴え 参院選、中盤迎え3候補

紀伊民報 6月30日(木)16時49分配信

 参院選が中盤を迎え、和歌山選挙区(改選数1)に立候補した幸福新顔の西本篤(46)、無所属新顔の由良登信(64)=共産、社民、生活推薦=、自民現職の鶴保庸介(49)=公明推薦=の3候補は、次々と紀南地方入り。各地で街頭演説や個人演説会を続け、支持を訴えている。

 鶴保候補は27日に紀南入り。同日にはみなべ町から田辺市の旧町村部を回り、28日には新宮・東牟婁と西牟婁で選挙カーを走らせ、各地で地元の首長らも加わって街頭演説をした。田辺市本宮町と白浜町では個人演説会をした。

 29日昼には田辺市下万呂の小売店前で街頭演説。安倍政権の経済対策への批判について「大企業に重税を掛けろという意見があるが、それは中小企業に影響し逆のスパイラルに入る」と反論した上で、地方限定のルール作りの必要性を強調。「地方が良くならないと日本は変わらない。3期の経験を生かし、その実現のために不退転の決意で臨む」と訴えた。地元選出の県議や市議が応援演説をした。

 7月4、5日にも紀南を回り、4日夜には那智勝浦町と新宮市で個人演説会を開く。

 由良候補は30日から公示後2度目の紀南入り。同日は串本町を出て新宮・東牟婁を訪問。午前中は串本、古座川両町で街頭演説をした。

 このうち串本町では串本のスーパーマーケット前でマイクを握り「憲法9条を守ることが私たち主権者の責務」と強調。安保関連法の廃止と安倍政治による憲法改悪をストップさせようと訴えた。

 「アベノミクスは国民に冷たい政策」とも述べ、生活や暮らしを直接豊かにする政策への転換が必要と訴えた。集まった支持者らは、手を振ったり、プラカードを掲げたりしてドライバーや通行人らに支援を呼び掛けていた。

 由良候補は、7月1日は西牟婁を巡回する予定。2日午後6時から、田辺市扇ケ浜のカッパークで個人演説会を開く。

 西本候補は29日に紀南入り。7月4日まで有田川町以南で、支援者へのあいさつ回りをするほか、各地で街頭演説もする。

最終更新:6月30日(木)16時49分

紀伊民報