ここから本文です

晴れ舞台彩る「大木」完成 小松・加賀献木木遣り保存会

北國新聞社 6月30日(木)2時46分配信

 加賀献木木遣(けんぼくきや)り保存会(小松市)は、11月20日に京都・東本願寺で営まれる「真宗本廟(ほんびょう)両堂等御修復完了奉告法要」のオープニングで木遣り歌を披露する際、木遣りの再現で引く大木の模型を完成させた。

 模型は長さ8メートル、直径85センチ、重さ500キロで、ベニヤ板を貼った木枠に、打木町から切り出したスギの皮を貼った。当日は会員や門徒、現地の園児ら100人が、東本願寺前で木遣り歌に合わせて模型を引く。

 木遣り歌は明治時代の東本願寺再建で木材を運ぶときに小松の山間部で歌われていた。2013年に保存会の山本正之会長らが録音テープをもとに復活させた。模型の見た目は本物の丸太そのもので、山本会長は「本山へ木を送り出した当時の迫力ある木遣りを再現したい」と意気込んだ。

北國新聞社

最終更新:6月30日(木)2時46分

北國新聞社

【生中継】小池百合子都知事の会見