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日本の風邪薬購入で送検の台湾女性、嫌疑不十分で不起訴に

中央社フォーカス台湾 7月1日(金)16時47分配信

(基隆 1日 中央社)検察はこのほど、規制の対象となっている成分が含まれた薬品を輸入したとして、毒品危害防制条例と薬事法違反の疑いで送検された基隆市の女性を、嫌疑不十分で不起訴処分とした。

女性は日本の大手通販サイト「amazon.co.jp」で風邪薬を3箱購入し、基隆市にある職場を届け先に指定。だが、今年1月に税関の注意を引き、鑑定によって、台湾で麻薬に指定されているメチルエフェドリンとジヒドロコデインを含むことが判明、送検されていた。

女性は取り調べに対し、風邪薬として使うために購入しただけで成分は知らなかったと主張していた。検察は、購入数が一般家庭で使われる範囲内だったことや、これらの成分には風邪の症状を緩和する効果があることを不起訴の理由に挙げている。

(王朝ギョク/編集:杉野浩司)

最終更新:7月1日(金)16時47分

中央社フォーカス台湾