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6月の消費者物価0.8%上昇 2か月連続0%台=韓国

聯合ニュース 7月1日(金)10時37分配信

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が1日発表した消費者物価動向によると、6月の消費者物価は前年同月比0.8%上昇にとどまった。上昇率は2月から4月まで1%台だったが、5月は0.8%に低下し、6月も横ばいだった。原油安と生鮮食品の値下がりが影響した。

 物価の長期的な流れを示すコア指数(農産物と石油類を除く)は前年同月比1.7%上昇。月ごとの変動が激しいエネルギーと食料品を除いた指数も同2.0%上がった。

 生活物価指数は前年同月比0.1%上昇にとどまった。

 野菜、果物、魚類など生鮮食品の物価指数は同1.7%低下し、14か月ぶりのマイナスとなった。2月から3か月連続で9%台の高い上昇率を示していたが、6月は野菜類の出荷により価格が大幅に下がった。

 原油安で石油類の価格は前年同月比で9.6%下がり、全体の物価を0.41ポイント押し下げた。

 農畜水産物は前年同月比0.7%下がった。

 一方、サービス部門の物価上昇率は2.2%で、全体の物価を1.24ポイント押し上げた。下水道料金や外食の焼酎価格、市内バス料金など、市民生活に密接にかかわる品目の上昇が目立った。

 統計庁関係者は「下半期に入れば前年の反動による原油安の影響が次第に薄れ、物価が少しずつ上がると見込まれる」と話した。

最終更新:7月1日(金)10時46分

聯合ニュース