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AKB48、ドキュメンタリー映画プレミア上映会で赤裸々トーク

M-ON!Press(エムオンプレス) 7月1日(金)17時52分配信

「赤裸々すぎる」「戦争映画のよう」と評され、アイドル映画の概念を塗り替え続けてきた「DOCUMENTARY of AKB48」シリーズ。その最新作・シリーズ第5弾となる「存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48」が7月8日に全国公開される。

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そして6月30日、公開直前を記念して、シネマメディアージュにて舞台挨拶付きプレミア上映会を実施。この舞台挨拶にはAKB48グループ総監督の横山由依をはじめ、今年の総選挙で堂々の2位に輝いた渡辺麻友や、先日卒業を発表した小嶋陽菜らAKB48メンバー12名と、本作の監督を務める石原真監督が登壇。満席の会場では大興奮のファンから盛大な拍手と歓声で迎えられた。

トーク中には本作で赤裸々な本音を語ったメンバーが、撮影時のさらなる裏話や、本作を観た感想、これからのAKB48についてなどをトーク。会場は大いに盛り上がった。

また、本作で秘蔵映像を披露した石原監督が、本作にかける思いを語った際には会場から感嘆の声が。最後に横山由依は「皆さんが劇場に足を運んでくださることで、私たちは存在できると思っています。その“理由”に、応え続けていくことが、これからのAKB48グループがすべきことなのだと思います。これからもどうぞよろしくお願いします!」とコメントしてイベントを締めくくった。

なお、AKB48ドキュメンタリーシリーズの主題歌といえば、毎作“神曲”としてファンの間でも話題の楽曲ばかりだが、本作のために書き下ろされた新曲「あの日の自分」(発売未定)が主題歌として、本編エンディングで初お披露目。ファンを喜ばせた。

【プレミア上映会登壇者】
AKB48(入山杏奈・大和田南那・柏木由紀・木崎ゆりあ・小嶋陽菜・込山榛香・島崎遥香・峯岸みなみ・宮崎美穂・向井地美音・横山由依・渡辺麻友)、石原真監督
※木崎ゆりあの「崎」は、山へんに立+可が正式表記。

【主題歌情報】
「あの日の自分」
作詞:秋元康/作曲:カワノミチオ/編曲:野中“まさ”雄一
(歌唱メンバー)入山杏奈・大島涼花・大和田南那・岡田奈々・柏木由紀・加藤玲奈・木崎ゆりあ・小嶋陽菜・小嶋真子・込山榛香・島崎遥香・高橋朱里・谷口めぐ・峯岸みなみ・宮崎美穂・向井地美音・武藤十夢・村山彩希・横山由依・渡辺麻友 20名

登壇者 コメント
Q:本作を観た感想をお聞かせください。
渡辺麻友:石原監督は、長年AKB48を応援してくださっていて、ご本人がAKB48の大ファンでいてくださるので、玄人目線の撮り方をしていらっしゃっています。ファンの方だからこそ撮ることのできる映画だと思うので、AKB48のファンの方々にも喜んでいただける作品になったと思います。
柏木由紀:今までのドキュメンタリー映画以上に、いろいろなメンバーやいろいろな出来事が描かれていて、映画の中でもたくさんのメンバーの覚悟や挑戦、挫折や涙がたくさんありました。これからのAKB48の第2章など、将来に繋がるようなことがポジティブに描かれていて、これからAKB48を応援したくなるような作品になっているなと思い、うれしかったです。
向井地美音:今回の作品は卒業生の先輩方や、私たち15期生も取り上げていただいたのですが、その中でも先輩方の背中を見て、これから私たちがどう頑張っていくべきかをすごく考えさせられました。個人的に私のオーディションのときの映像が入っていて、3年前ですが、すごく昔のことに感じました。

Q:先日の総選挙で卒業発表をした小嶋陽菜さん、今の気持ちはいかがでしょうか?
小嶋陽菜:発表する前と後で、そんなに変化はないです。何年か前から卒業は意識していましたし、卒業に片足を突っ込みながらAKB48の活動をしていたので、そんなに変わってはいないです。ただ今回、この映画を観させていただいて、これからのAKB48を作っていくメンバーの子たちの心境や物語がたくさん詰まっていたので「頑張ってね」と思いながら観ていました。

Q:AKB48の第2章について作中でも語られていますが、1期生のおふたりは、第2章が始まるのタイミングを感じた瞬間はありましたか?
小嶋陽菜:私は1期生からずっとAKB48にいたので、当初の目標である東京ドームコンサートで(前田)あっちゃんが卒業を発表したときが第1章の終わりだと思っていたので、横浜スタジアムで(横山)由依ちゃんが「第2章」と言ったときは「えっ?」ってびっくりしました(笑)。
峯岸みなみ:映画の冒頭で、(大島)優子がたかみなの卒業を見届けてから「私たちのAKB48が終わった」って言うシーンがあるのですが「ちょっと! 私たちは!?」って、複雑な気持ちになりました(笑)。で、ものすごく胸が熱くなりました。主要メンバーの卒業のたびに節目を感じます。(小嶋)陽菜の卒業を目の当たりにすると、また自分の中で新しいAKB48が始まるのかと思うとドキドキや寂しさなどが入り混じった複雑な気持ちになります。

Q:つんく♂さんや、ももいろクローバーZの川上プロデューサーなど、メンバー以外の人たちへも多く取材しているのも本作の魅力ですが、そんなシーンを観てどう思われましたか?
木崎ゆりあ:おふたりからコメントをいただけたのはとても新鮮でした。「AKB48ってこう見えてるんだ」と思いましたし、つんく♂さんや川上さんにもおっしゃっていただいた「AKB48ってスゲェな」というようなことを、これからも、ほかのアイドルグループの方々やプロデューサーの方々に言われるような存在でいなければいけないなと思いました。
入山杏奈:他のアイドルグループの方に対して、私たちのことをどう思っているのかということを聞くことは、今までタブーのような感じがしていたので、今まで踏み込まなかったところに敢えて踏み込んだのはすごいなと思いました。

Q:卒業後に焼肉店オーナーや主婦など、たくましく生きる元メンバーの現在の様子も描かれていますが、そのような卒業メンバーを見てどう思いましたか?
島崎遥香:それぞれ一人ひとり卒業後の道があって、私もいつかは卒業というものが訪れるので、私の将来はどうなるのか楽しみになりました。
宮崎美穂:作中にも出てくる内田眞由美ちゃんは私と同期で、まさか一緒に活動していたときは焼肉屋さんをオープンするとは思ってもいなかったので、AKB48を卒業してからも、な人生があるんだなと思いました。私も焼肉屋さんがしたくなったら、それが卒業するときなんだなと思います(笑)。

Q:異国の地で頑張るJKT48の日本人メンバーの様子をみてどう思いましたか?
大和田南那:移籍というだけでも大きな決断なのに、それが海外となると、自分自身に置き換えたらものすごく大きな決断で、私には難しいかなと思いました。そんな決断をする先輩の姿を見て、たくさんのことを学ばせていただきました。
込山榛香:海外のグループは、やはり言葉や文化が違うのですが、歌っている曲はAKB48の曲なので、海外でもやっぱりAKB48グループの仲間なんだなと思うとすごく心強く感じました。仲川さんたち海外に移籍した先輩方はとても大きな決断をされたのだと思うので、私もいつかはそうやって、AKB48のために大きな決断ができる人になりたいなと思います。

Q:本作を撮る上で意識したことをお聞かせください。
石原監督:日々の葛藤やグループ内でのことはテレビでも結構放送されているので、劇場の大スクリーンで観ることを意識して撮りました。AKB48を描くにあたって、小さなAKB48の中だけの世界で彼女たちの喜怒哀楽を描くのも良いけれど、AKB48のような10年も存続して、外の世界とも濃密な関わりを持つ国民的アイドルグループだと、もう外側の視点が外せないものとなりました。僕が本作で週刊文春に取材に行ったとき、取材に応じてくれた記者の人が「AKB48は公人で、スターなのでプライバシーや肖像権などありません」と言っていたので、そういう世界との関係性を描きたいと思って撮影しました。

◆締めの挨拶
横山由依:「存在する理由」というタイトルですが、メンバーのもがいている姿がこの映画にはたくさん描かれていると思います。皆さんが劇場に足を運んでくださることで、私たちは存在できると思っています。その“理由”に、応え続けていくことが、これからのAKB48グループがすべきことなのだと思います。このドキュメンタリー映画第5弾を全国の劇場で観ていただきたいです。これからもどうぞよろしくお願いします!

映画情報
「存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48」
2016年7月8日(金)より、全国ロードショー
企画:秋元康
監督:石原真
出演:AKB48
配給:東宝映像事業部
(C)2016「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会

映画「存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48」作品サイト
http://www.2016-akb48.jp/

AKB48 OFFICIAL WEBSITE
http://www.akb48.co.jp/

最終更新:7月1日(金)17時52分

M-ON!Press(エムオンプレス)