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喜びと悲しみ、相反するふたつの感情を“涙”で表現したGENERATIONSの珠玉のバラード

M-ON!Press(エムオンプレス) 7月1日(金)21時36分配信

初のアリーナツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2016 “SPEEDSTER”』で盛り上がりを見せる、GENERATIONS from EXILE TRIBEがバラードシングル「涙」を発表。本作について、片寄涼太と数原龍友のボーカルふたりがその想いについて語ってくれた。

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■“涙”という普遍的なもの

──3rdアルバム『SPEEDSTER』にも「Rainy Room」はありましたが、シングルとしてバラードをリリースするのは今回の「涙」が初めてですね。

片寄涼太 「Rainy Room」は、ちょっと重たくてコアな世界観だったと思うんです。でも、今回はシングルというより多くの方の耳に触れる機会をいただける作品として、悲しい恋愛ソングですけど、テーマは“涙”という普遍的なもののひとつになりました。だから、よりキャッチーにしつつ、かつ感情を感じてもらえるようにしようと思って歌いました。

──たしかに「Rainy Room」は、ドシッと重くて男っぽいテイストの楽曲でしたものね。

片寄 そうなんです。ちょっと情けない男の姿が描かれていたと思うんです。それに対して今回の楽曲は、女性の涙を見て自分にあきれるという内容になっています。そういう情景を思い描きながら歌いました。

数原龍友 「涙」は、普段GENERATIONS from EXILE TRIBEがやるサウンドとは対照的なものだったので、僕は涼太とのバランスを取ることも心がけました。やはりバラードでは、バランスがかなり重要視されると思います。

だから、自分が歌わせていただいたあと涼太の歌を聴いて、もうちょっと違うアプローチのほうが良いのかなって考えたりもしました。

■歌っていてなるほどと感じさせられる

──Aメロから徐々に感情が高まっていく感じもしたのですが、そういう感情の流れも意識しながら歌いましたか?

数原 はい。感情の持って行き方は、しっかり自分の中でストーリー性を持たせて歌っていました。後半になると演奏も盛り上がってくるので、それに合わせてトーンを変えたりしながら歌っていった感じです。

片寄 本当に画が浮かぶ楽曲ですので、歌っていてなるほどと感じさせられるんです。恋人同士の始まりと終わりを“涙”というキーワードだけで、ここまで上手く繋げてくる。

そういう歌詞がすごいなと感じましたし、最後に出てくる、涙は“今日こぼれた”ってなっている部分で、うわっ、今日の出来事だったんだ! と自分たちも気づかされて、まるで短編小説を読んでいるような気持ちになりました。

だから、自分の頭の中に画を浮かべつつ、聴いていただく皆さんにも感情移入していただけるようにと歌っていきました。

■なりきって歌うことに意味がある

数原 それに、この曲は“サヨナラ”や“ゴメンネ”、“観覧車”などキーワードもとても伝わりやすいんです。そういう言葉が使われているから、より状況を描きやすいのかなと思います。

世代や性別を問わずイメージが浮かびやすい曲なので、主人公が話しているかのようにとか、主人公の感情で歌うということを意識しました。もしかすると、演技に近い感覚なのかもしれませんが、どれも主人公の言葉であり感情なので、なりきって歌うことに意味があるようにも感じました。

■せつないんだけど、どこか温かい

──ところで、今回のミュージックビデオではパフォーマーも踊っていないそうですね。

数原 はい。今回は演じているシーンが多くなっています。

片寄 幸せだった日々の画もあれば、何かの理由があって別れてしまったっていう画もあって、そのふたつのシチュエーションをみんなが演じています。

だから、それがこの「涙」という曲の、せつないんだけど、どこか温かい感じとリンクしてくれればいいなと思っています。

数原 しかも、そのふたつのシチュエーションが、メンバーそれぞれ違うんです。だから、「涙」という楽曲から感じたものを、一人ひとりが別の形で表現しています。

1曲の中でいろんなストーリーが出てくるので、すごく見応えあるミュージックビデオになっているんじゃないかと思います。でも、メンバーが演技をしているのを見るのは照れくさい気がしますけどね(笑)。

──皆さん、恋人役の女性とのシーンもありますしね(笑)。でも、きっとリスナーの方には映画のような作品だと感じていただけるのではないですか?

数原 そうですね。短編映画のような仕上がりになっているかと思います。

片寄 僕は撮影中に他のメンバーのシーンもチラチラ見てたんですけど、すごくドラマっぽい感じで面白かったです。だから、また今までとは違うミュージックビデオになっていると思います。

■自分たちから発信していければと思っている

──現在、GRNERATIONS from EXILE TRIBEは初のアリーナツアー中ですよね。手応えはどうですか?

数原 すごく楽しくて本当にヤバいです。アリーナだから会場は大きくなったんですけど、お客さんの顔はよく見えるんです。だから、すごく喜んでくださっているのが伝わってくるんです。

一緒に踊ってくださる人もいれば、バラードで涙ぐんでいる方もいるのが感じられたりして、改めて感謝の気持ちが芽生えました。

片寄 まだツアー中ではあるんですけど、どの会場も盛り上がりがすごくて、本当にうれしいです。昨年のホールツアーでも感じたんですけど、こんなにも自分たちのことを知って応援していただける方たちがいてくださるというのをツアーは感じる瞬間なんです。

それがとてもありがたいですし、もっと喜んでいただけるようなことを考えて、自分たちから発信していければと思っています。

INTERVIEW & TEXT BY 高橋栄理子

【プロフィール】
ジェネレーションズ フロム エグザイルトライブ/片寄涼太(vo)、数原龍友(vo)、白濱亜嵐(performer)、佐野玲於(performer)、小森 隼(performer)、中務裕太(performer)、関口メンディー(performer)。2012年、シングル「BRAVE IT OUT」でメジャーデビュー。

【ライブ情報】
『GENERATIONS LIVE TOUR 2016“SPEEDSTER”』
07/02(土)愛媛・愛媛県武道館
07/03(日)愛媛・愛媛県武道館
07/09(土)沖縄・沖縄コンベンションセンター展示場
07/10(日)沖縄・沖縄コンベンションセンター展示場
09/24(土)福岡・マリンメッセ福岡 ※追加公演
09/25(日)福岡・マリンメッセ福岡 ※追加公演

【リリース情報】
2016.06.29 ON SALE
SINGLE「涙」
rhythm zone

最終更新:7月3日(日)17時46分

M-ON!Press(エムオンプレス)

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。