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各陣営、後半へ戦略練る ふくしま2016参院選

福島民報 7月1日(金)14時14分配信

 参院選は30日で18日間の選挙戦の前半を終えた。福島県選挙区(改選1議席)に立候補した自民党の現職岩城光英候補(66)、民進党の現職増子輝彦候補(68)の両陣営は接戦になっていると分析し、後半戦に向けた戦略を練っている。
 岩城候補の陣営は、支援・友好団体をはじめ、国会議員や県議、市町村議の後援会などを軸にした組織戦を展開。2千~3千人規模の総決起大会や個人演説会を各地で開いている。総合選対幹部は「街頭演説に出てきてくれる有権者が徐々に増えている」と手応えを口にする。
 後半戦で若者や女性、無党派の票をどれだけ取り込めるかが勝敗の鍵を握るとみており、知名度の高い国会議員や閣僚らを相次いで県内入りする。
 増子候補の陣営は後援会、民進党県連、連合福島などでつくる総合選対を中心に旧市町村単位で草の根運動を展開。共産党県委員会、社民党県連、市民連合とも協力している。選対幹部は「新たな支持層を獲得している」と前半戦を振り返る。
 後半は安倍政権や復興の現状に不満を持つ層の取り込みを目指す。党本部から幹部を招き、郡山市を中心に都市部での演説会や遊説に力を入れる。
 政治団体・幸福実現党の新人矢内筆勝候補(54)の陣営は、都市部を中心に無党派層への浸透に力を入れる。

福島民報社

最終更新:7月1日(金)14時15分

福島民報