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ドローンと風船が融合…パナソニックが「バルーンカム」を開発

レスポンス 7月1日(金)15時45分配信

パナソニックは、ドローン(マルチコプター)と大型風船を融合し、スポーツやイベントなどでの活用を想定したドローンシステム「バルーンカム」の試作機を開発した。

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プロジェクターなど、同社の機材と組み合わせ、新たなイベント演出の実現を目指し、実証実験を行いながら実用化に向けた開発を進める。

バルーンカムは、ドローンを大型風船で包んだ、全く新しい構造の演出ツール。風船内にドローン全体を組み込んだ構造とすることで、安全性を高めた。プロペラの推進力を最適制御することで飛行の安定性と機動性の両立を図った。

バルーンカムの機体にカメラやLED、プロジェクターを搭載することで、バルーンカム表面を活用した映像、光の演出/サイネージなどを使った演出が可能。4つのプロペラの推進力で演出に合わせて会場を自由自在に移動する。また、大型風船の浮力を活かした省エネ飛行で、長時間の演出にも対応できる。ドローンが大型風船で包まれた構造によって観客の直近・直上を飛行して、臨場感のある空撮が可能となる。

今後、新しいエンターテインメントソリューション、サービスの提供に向けて、ボディの形状やバルーンカム特有の制御技術開発、ノウハウの蓄積などを進めていく。

《レスポンス レスポンス編集部》

最終更新:7月1日(金)15時45分

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