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韓国初の舞踊劇 楽譜の一部を日本人音楽家の自宅で発見

聯合ニュース 7月1日(金)16時16分配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の舞踊専門資料館、研駱斎(ソウル市)は1日、舞踊家の趙澤元(チョ・テクウォン)氏(1907~76)が振り付けを手掛けた韓国初の舞踊劇「鶴」(1940年)に使われた曲の楽譜の一部を日本で発見したと伝えた。

 見つかった楽譜は日本の近代音楽家の高木東六氏(1904~2006)が作曲した組曲の第2楽章「春」の部分だ。軽快なリズムに歌詞を付け、春の生命力を歌った曲で、ところどころに朝鮮民謡「アリラン」のメロディーが組み込まれている。

 高木氏は趙氏から「鶴」の楽曲を依頼され、朝鮮の多彩な民俗音楽を集めて作品に取り入れた。趙氏はその曲に合わせ、鶴の家族が自然の中で戯れている情景を描いた4幕の舞踊劇を制作し、1940年に東京で初演した。

 「鶴」の楽譜は残っていないとされていたが、韓日近代音楽交流史を研究している島根大の藤井浩基教授が今年初め、横浜にある高木氏の生前の自宅で2楽章の部分を見つけ、研駱斎に寄贈した。

 「鶴」の踊りと曲を復元し、再創造した作品が8月にソウルの国立劇場で上演される。

最終更新:7月1日(金)16時24分

聯合ニュース

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