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平井堅と増田セバスチャンが“毒の部分”で共鳴、Eテレ「SWITCHインタビュー」で

音楽ナタリー 7月1日(金)20時35分配信

7月9日(土)22:00からNHK Eテレで放送されるインタビュー番組「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」で、平井堅がアートディレクターの増田セバスチャンと対談する。

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この組み合わせの対談は、増田が「会いたい」と平井を指名したことで実現したもの。前半は増田が平井に話を聞くべく都内のレコーディングスタジオを訪れる。平井が自身の最新アルバム「THE STILL LIFE」について「“カワイイ”をテーマにした曲で作品に“毒”をまぶした」と告げると、増田は「作品性における毒の部分で共鳴できそう」と大盛り上がり。2人の作品作りの極意と秘められた毒が暴かれていく。

自身もアーティストのミュージックビデオ制作を手がける増田は、平井がインド人に扮して踊る「ソレデモシタイ」のミュージックビデオについて「道ならぬ恋に進む女性の本音を描いた歌なのに、なぜインド人なのか」と質問。それに対する平井の答えはMVの根幹に切り込む壮大な思考にあふれていた。さらに、平井がライブの前に必ず行う7つの儀式や、「CDと同じように歌う」「作詞のカギは情景と匂い」など、平井の表現者としてのこだわりが明らかになる。

番組後半は平井が下町にある増田のアトリエに。平井は増田の作品に触れて「増田が考える“カワイイ”とは欲望の塊であり、それを反映した作品は微量の毒をはらむがゆえの魅力にあふれている」と実感する。対談では、40歳のときにアーティストとして生きる覚悟と引き換えにさらけ出した増田の壮絶な過去や、初作品を酷評されながらも20年間初志貫徹で活動を続けてきた彼の強い意思が明かされる。

NHK Eテレ「SWITCHインタビュー 達人達(たち) 増田セバスチャン×平井堅」
2016年7月9日(土)22:00~22:59

最終更新:7月1日(金)20時35分

音楽ナタリー