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<イラク>「イスラム国」拉致のヤズディ女性は語る(3)脱出成功も、まだISの影に怯える

アジアプレス・ネットワーク 7月1日(金)11時24分配信 (有料記事)

サリマ(18・仮名)は拉致から1年後、戦闘員のもとから脱出を決意。「夫」アハマド(仮名)の兄に連れられモスルへ行った時、チャンスが訪れた。隠していた携帯電話で家族と連絡がとれ、その後ブローカーの手引きでクルド自治区の家族のもとに戻ることができた。現在は人道団体の支援でドイツ国内のある町に滞在している。今もISに拉致された記憶が心に深い傷となっている。ドイツで話を聞いた。(玉本英子)

父の殺害映像を見せられた
ISに襲撃された時、女性たちはバスで連れていかれたので家族がどうなったのか分かりませんでした。私を奴隷として引き取ったアハマドが、携帯電話で撮影したビデオを私に見せました。そこには私の父が撃ち殺されるところが映っていました。父が殺される映像を見て、どうして正気でいられるでしょうか。涙が止まらず、胸がえぐられる思いでした。私には兄さんが2人いましたが、彼らの消息は今も分かりません...本文:5,198文字 この記事の続きをお読みいただくには、アジアプレス・ネットワークの購入が必要です。

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最終更新:7月1日(金)11時24分

アジアプレス・ネットワーク

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。