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実話だなんて信じられない…!映画になった猟奇的事件

dmenu映画 7/1(金) 21:00配信

映画にときどき登場する「これは実話を元にした作品である」の字幕。「これ実話だったんだよな……」と思いながら鑑賞すると、作品がさらに味わい深く感じられることも。実際に起きた猟奇的事件と、その事件を元に作られた映画をあわせてご紹介します。

※以下に、連続殺人事件などについての記述があります。苦手な方はご注意をお願いします。

ゲイリー・ハイドニック事件……『コレクター』(2013年/アメリカ)

1980年代にアメリカで起こったゲイリー・ハイドニック事件。ゲイリーは、自宅の地下室に6人の女性を監禁し、彼女らに自分の子供を産ませて大家族を作ろうとした連続殺人犯です。監禁された女性のうち2人がのちに殺害されています。

この事件を元に作られたのが映画『コレクター』。主演のジョン・キューザックは刑事で、娼婦が連続して失踪する事件を何年もの間、追っています。ある日彼の娘が失踪し、その居所を探していくのですが……。実話と違う、ストーリーに脚色が加えられた部分がサイコサスペンス映画としての面白さや緊張感を押し上げていて、見ごたえのある作品に仕上がっています。

「主役の奥さんの存在が映画に奥深さを与えていて、考えさせられる部分もあった」(40歳女性)という声もあり、単なるサイコサスペンスで終わらせない、ひとクセある映画です。

ゴードン・ノースコット事件……『チェンジリング』(2009年/アメリカ)

1920年代にアメリカで起きた事件です。犯人は少年らを次々と誘拐し、養鶏場に監禁、のちに殺害・遺棄しました。その犠牲者は20人にのぼるといわれています。

この事件の被害者家族の話を元に作られたのが『チェンジリング』。主役のシングル・マザーを演じるのはアンジェリーナ・ジョリーで、彼女の息子が失踪したところから物語は始まります。後日息子が発見されたという知らせを受けて会ってみると、息子ではないまったく別の男の子が「ママ!」と言いながら駆け寄ってきてました。「息子じゃない」と訴える彼女の申し出を警察は取り合わず……。

「ミステリーでもあり、社会問題を扱ってもいて、母親の強さと愛も描いている。たくさんテーマがあるのにまとまっていて、面白いエンターテイメントとして観られた」(29歳男性)。

なお監督はクリント・イーストウッド。142分の大作ですが、作品に惹き込まれているうちに一気に見終わってしまうはずです。

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最終更新:7/1(金) 21:00

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