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所詮年配男性が支配? エマ・ワトソン、アカデミー会員候補に選出されるも問題勃発

ELLE ONLINE 7/1(金) 15:35配信

映画芸術科学アカデミーは新会員の候補を発表。エマ・ワトソンや前回のアカデミー賞で主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン、映画『マイティー・ソー』シリーズのイドリス・エルバが候補に挙がっているそう。エマたちが会員になることを承諾すると、アカデミー賞を決定する投票権が与えられるとか。

昨年と今年のアカデミー賞では俳優部門の候補者が全員白人だったことから、人種差別だと抗議の声が上がったことは記憶に新しい。スパイク・リー監督やジェイダ・ピンケット・スミスが式への出席をボイコットしたこともニュースになったけれど、どうやらこの格差を正そうとアカデミー側も努力しているもよう。新会員の候補683人のうち女性は46%、有色人種は41%だそう。

とはいえ格差解消まではまだまだ時間がかかりそう。今回の報道でアカデミーの不均衡な現状が明らかに。「女性を46%も加入予定」という数にだまされてしまいがちだけれど、現在、女性の会員数はたった25%、有色人種はわずか8%! 今回の候補が全員会員になることを承諾したとしても女性は全体の27%、有色人種は11%だそう。結局2~3%しか改善されないとうこと。

「Oscar So White(オスカーは白人優位すぎる)」というハッシュタグがSNSのトレンドになるほど問題になったアカデミーの人種格差。ジェンダー格差と合わせて、今後どのように変わっていくのか注目したい。(text : Yoko Nagasaka)

最終更新:7/1(金) 15:35

ELLE ONLINE

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