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「不正アクセス検証を」 佐賀県教育委員ら、定例委で

佐賀新聞 7月1日(金)9時55分配信

 佐賀県定例教育委員会が30日開かれ、県立校教育情報システムへの不正アクセス事件に関し、委員からは「大変残念なこと。県教委内部の問題もあるようだ。身を律して反省し、進まなければならない」と多角的な検証を求める声が上がった。

 臨時の議案として、事件の概要を説明した後、古谷宏教育長が「こうした問題が二度と起きないよう、ハード、ソフト両面から改めて検証した上で、対策を講じていく」と述べた。

 元県立高校長の浦郷公道委員は「生徒、保護者の心配はもっともで、まずはその対応を第一にやるべき」と求めた。事務局に対しては「後々になって新しい事実が発覚し、組織内部の連絡体制の不備も指摘されている。佐賀県はICT(情報通信技術)教育の先進県として注目され、期待も大きい。襟を正し、時間や費用を掛けながら、全国にきちんとした形を見せていかなければならない」と注文した。

最終更新:7月1日(金)9時55分

佐賀新聞