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新日鉄住金、耐変色チタン性能実証

日刊産業新聞 7/1(金) 10:11配信

 新日鉄住金は30日、世界で初めて「変色しにくいチタン」(耐変色チタン)の性能を実証したと発表した。2001年に開発し、大分スポーツ公園スタジアム(大分銀行ドーム)に採用されて15年が経過した段階でチタン屋根の色調経年変化の調査を行ったところ、現在も良好な耐変色性能を確認したという。同社では鉄の60%、銅の50%ほどの比重で錆びない耐変色チタンを建材用途でグローバル拡販する方針。軽量かつ意匠性に優れる利点を生かし、高所建設作業の効率化・工期短縮、耐震性向上による躯体構造への負荷軽減、環境親和性の向上などを広くPRし、LCC改善を実現したい考え。一般建築物に採用を働きかける。

最終更新:7/1(金) 10:11

日刊産業新聞