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5月のアルミ合金生産、3カ月連続増

鉄鋼新聞 7/1(金) 6:00配信

 日本アルミニウム合金協会が発表した生産統計によると、5月のアルミ合金生産は前年同月比3・8%増の6万708トン、出荷は同3・7%増の6万533トンだった。自動車向けアルミ需要の堅調を反映し、生産・出荷ともに3カ月連続で前年を上回った。

 一方、前月比ベースでは生産、出荷ともに6%減少。大型連休に伴う稼働日数減の影響があったとみられる。
 大手自動車メーカーがまとめた5月の国内自動車生産は、前年同月比2・4%増の62万107台。熊本地震による部品供給停滞などの影響はほぼ解消されたとみられる。
 産業部門別では、自動車向けがメーンのダイカストが前年同月比10・2%増の3万4605トン、鋳物が同5・4%減の1万4210トン。サッシ類が多い押出は同2・4%増の1693トン。
 缶材向けが多い板は同10・8%減の4403トンだった。
 また、合金地金メーカー向けは同0・9%減の2331トン。脱酸材向けが主力の鉄鋼は同6・4%増の3170トンとなった。

最終更新:7/1(金) 6:00

鉄鋼新聞