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食中毒対策費4470万円で可決 「排便禁止」マニュアル削除、福井・若狭町

福井新聞ONLINE 7月1日(金)17時36分配信

 学校給食を原因とする集団食中毒で、福井県若狭町は30日開かれた臨時町会に、対策費として一般会計に4470万円を増額する本年度補正予算案を提案、可決された。

 被害者への医療費還付や、賠償費用が約600人分1120万円。町給食センターの改修費は合計749万円で、既に終えた手洗い場の増設など以外に、夏休み中に584万円をかけて消毒保管庫を増設したりボイラー室の換気扇を改修したりする。

 給食センターの施設消毒や検便、増員した調理員の賃金などが727万円。小中学校と保育所の消毒、検便費用などは合計1348万円に上った。

 対策費は一般財源から2597万円を支出。残る1872万円は、全国町村会の保険を活用し賄う。

 また町は同日までに、給食センターの衛生管理マニュアルで「調理中は排便をしなくて済むように心掛ける」としていた項目などを削除した。

福井新聞社

最終更新:7月1日(金)17時45分

福井新聞ONLINE