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富山市ファミリーパーク ライチョウの卵 残る2つもふ化/富山

チューリップテレビ 7月1日(金)10時39分配信

 国の天然記念物・ニホンライチョウの人工飼育に取り組んでいる富山市ファミリーパークは、28日、2羽のヒナが誕生したのに続き、29日、新たに2羽のヒナが誕生したと発表しました。
 これで今回採取した4個の卵すべてがふ化しました。
 ファミリーパークによりますと、3羽目は、29日午後6時42分に、4羽目は、そのわずか10分後にふ化を確認したということです。
 ファミリーパークでは、今月21日に長野県の乗鞍岳で採取した卵4個の人工ふ化に取り組んでいて、28日、2羽のヒナが誕生したのに続き29日2羽が誕生し、これで、すべての卵がふ化しました。
 ファミリーパークの山本茂行(やまもと・しげゆき)園長は「人工ふ化はクリアした。このあとは、いかに生存率を高くしていくか…去年のデータを参考にしながら進めたい」とコメントしました。
 この取り組みは、環境省が去年から実施している保全事業の一環で、ファミリーパークでは去年も卵のふ化に成功し誕生した3羽が1歳を迎えます。
 ただ、いずれもオスです。
 ファミリーパークでは今回ふ化したヒナがメスであることを願い、特に体調を崩しやすいふ化後2週間を注意深く観察しながら育てていきます。

チューリップテレビ

最終更新:7月1日(金)10時39分

チューリップテレビ