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東海理化、自動車用の電子ミラー開発-音声・モーションで可能なスマートキーも展開

日刊工業新聞電子版 7月1日(金)13時30分配信

 【名古屋】東海理化は電子ミラーを開発し、自動車メーカーへの提案を始めた。自動車のサイドミラー大手の同社は、電子ミラーが欧州や日本で解禁されたのを受け、本格展開に乗り出す。そのほか、音声やモーションでドアを開閉する機能を付けたスマートキーも開発した。先進技術を盛り込んだ製品群の拡充で、新規需要の取り込みや創出を狙う。

 東海理化の電子ミラーは、従来の光学式サイドミラーを代替する。小型化により、前方視覚の確保や風きり音の低減などにつながる。先端に搭載したカメラモジュールは富士通ゼネラルと共同開発し、車内に設置するモニターにハイビジョン(HD)画像の拡大率を任意に調整して表示できる。車外にある電子ミラーには折りたたむ可倒機構も付けた。車内モニターは、自動車メーカーや車種ごとに設置場所を決める。カメラで撮影した映像は画像認識技術の活用も想定する。サイドミラーで培った設計ノウハウや知見、品質確保などの強みを生かした製品として訴求する。

【音声などでドア開閉するスマートキーも開発】
 一方、スマートキーでは市販のスマートウオッチやスマートフォンと連動させてパワースライドドアを開閉する機能を試作した。米グーグル「アンドロイド」に対応した専用アプリケーションを開発。スマートウオッチに音声で指示したり、リング型コントローラーでジェスチャーしたりすればドアが開閉する。

 スマートキーでは機械学習技術を応用し、かかとのタップや膝の屈伸、ポケットを2回たたくなどのモーションを検知してパワースライドドアやトランクを開閉する機能の提案も始めた。制御ソフトの変更のみで機能を追加できる利点を生かし、採用を目指す。

最終更新:7月1日(金)13時30分

日刊工業新聞電子版

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