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後輩らにリオ五輪活躍誓う 岡山県出身のバレー石井優希、陸上高島由香

山陽新聞デジタル 7月1日(金)10時30分配信

 リオデジャネイロ五輪のバレーボール女子日本代表に選ばれた就実高出の石井優希選手(25)=久光製薬、岡山県倉敷市出身=と、陸上女子1万メートルの代表に決まった興譲館高出の高島由香選手(28)=資生堂=が30日、それぞれ母校などを訪れ、後輩や恩師らにリオでの活躍を誓った。

 石井選手は就実高(岡山市)のホールであった壮行会に出席し、在校生ら約350人の盛大な拍手に迎えられ入場。学校法人就実学園の西井泰彦理事長らが「オリンピックに卒業生を送れることを誇りに思う。世界の舞台で頑張って」と激励。竹内美保校長から教職員が寄せ書きした日の丸、就実高3年の八尾郁奈さん、就実中3年の光森有紗さんの両バレーボール部主将からは花束、部員が応援メッセージを寄せた色紙が贈られた。

 石井選手は「就実高校を卒業したことに誇りを持ち、オリンピックのメダルを持って帰れるように頑張る」と決意表明。後輩たちのサインや握手攻めにも笑顔で応じ「自分を信じて必死にやるだけ。こんなに応援してもらっているので、在校生に格好いいと思ってもらえる姿を見せたい」と語った。これに先立って倉敷市内の茶屋町小、東陽中の母校も訪れた。

 一方、井原市の市民会館で行われた高島選手の激励会には、市民や興譲館高の関係者ら約100人が参加。滝本豊文市長や学校法人興譲館の阪谷綾子理事長らが「市民や生徒の励みになる。ベストコンディションで臨んで」と激励し、高島選手は「井原で同期と競い合ったことが今の原点。夢だった舞台で結果を残せるよう頑張りたい」と話した。

 会場からは温かいエールが次々と送られた。2005年、全国高校駅伝を興譲館高が初制覇した時のチームメート片岡皓子さん(27)=総社市=は「強い選手。決める時はきっと決めてくれるはず」と期待を込め、元陸上部監督の森政芳寿さんは「自分らしい走りで粘ってほしい」と励まし、高島選手を囲んで五輪切符獲得を喜び合った。この日は同高でも壮行式が行われた。

最終更新:7月1日(金)10時30分

山陽新聞デジタル