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西日本で記録的な大雨 全国的に高温 6月の天候まとめ

ウェザーマップ 7月1日(金)17時7分配信

 気象庁は1日、6月の天候のまとめを発表した。
 6月は後半から太平洋高気圧の勢力が強まり、日本付近に暖かく湿った空気が流れ込みやすくなった。このため、梅雨前線の活動が活発になり、本州付近に停滞したことで、西日本は太平洋側を中心に月降水量がかなり多くなった。
 特に下旬は西日本の広い範囲で大雨となり、熊本県や宮崎県では総雨量が1000ミリを超えた所もあった。福山(広島県)、高松など6地点で6月の月降水量の多い方から1位の値を更新した。

 定期的に低気圧が通過した北日本も降水量はかなり多く、日照時間は日本海側で少なかった。東日本の降水量は平年並みだったが、5月からの少雨を解消するほどの雨量はなく、取水制限がとられる河川もあった。

 一方、沖縄・奄美は期間後半を中心に太平洋高気圧に覆われた日が多く、日照時間は多くなった。日射に加え、南から暖かい空気が流れこんだ影響で、気温はかなり高く、石垣島では6月の月平均気温がこれまでで最も高くなった。
 また、東日本と西日本でも、気温は高くなった。

■月降水量 多い方から1位更新地点(平年比)
 福山    530.5ミリ(303%)
 高松   348.5ミリ(231%)
 苫小牧   294.5ミリ(307%)
 釧路   287.0ミリ(266%)
 北見枝幸 199.5ミリ(297%)
 岩見沢  195.5ミリ (354%)

■月平均気温 高い方から1位を更新した地点(平年差)
 石垣島 29.9℃(+1.9℃)

7月の天候の見通し

 最新の1か月予報によると、7月は全国的に気温が高く、特に北日本と東日本、沖縄・奄美で、期間の前半がかなり高温となる見通し。また、降水量は北日本と北陸で多い予想となっている。

最終更新:7月1日(金)17時22分

ウェザーマップ

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