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三菱自水島 20日から本格生産 益子会長が倉敷市長に見通し

山陽新聞デジタル 7月1日(金)13時30分配信

 三菱自動車(東京)の益子修会長は1日、倉敷市役所で伊東香織市長と会談し、燃費不正の影響で止まっている水島製作所(倉敷市水島海岸通)の軽自動車生産について、4日から生産を再開し、20日から本格稼働させる見通しを明らかにした。

 4日は生産ラインに問題がないかを確認しながら5台を製造。次第に台数を増やし、20日から自宅待機している従業員約1300人を復帰させて本格生産に移行する。取引のある部品メーカーへの補償については、6月末までの在庫維持費や従業員の休業補償などを7月中に支払う方向で検討するとした。

 益子会長は「約2カ月の生産、販売停止で地域に大変な迷惑をかけた。日産自動車との提携で水島製作所を基幹工場として守っていきたい」。伊東市長は「水島製作所でこれまで以上にいい車をつくってもらいたい」と話した。

 益子会長はこの日午前、岡山県庁で伊原木隆太知事とも面談した。午後は岡山市内で開かれる部品メーカー向け説明会に出席。

 三菱自はこの日、eKワゴンとeKスペースの軽自動車2車種の販売を約2カ月半ぶりに再開し、注文を受け付けた。納車は5日から。同社から軽自動車の供給を受けていた日産もデイズとデイズルークスの販売を再開した。

最終更新:7月1日(金)13時30分

山陽新聞デジタル