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【MLB】イチロー3000安打と球宴出場に地元メディア熱視線 「2か国で野球の王様に」

Full-Count 7月1日(金)22時51分配信

マリナーズ地元メディアが注目、イチロー&グリフィーが「同じ月に英雄に」!?

 マーリンズのイチロー外野手が今季ここまで打率.342と活躍し、3000安打の金字塔まで残り12本と迫っている。メジャー16年目を迎えている最年長野手の躍進は全米でも報じられており、古巣シアトル・マリナーズがあるワシントン州の地元紙「ザ・ヘラルド」電子版がこのほど、今月12日(日本時間13日)にパドレスの本拠地ペトコ・パークで行われるオールスター戦に「選出される可能性がある」と伝えている。

現役選手はイチロー含め3人ランクイン MLB歴代通算安打数ベスト50

「元マリナーズの選手に野球界のスポットライトが明るく輝く」とのタイトルで組まれた特集記事では、数々のビッグネームとともに2001年から12年までマリナーズで活躍したイチローも登場している。

 記事では元マリナーズで現在ヤンキースのアレックス・ロドリゲスの今季不調を伝える一方、「ケン・グリフィー・ジュニアは7月24日に殿堂入りを果たすことになる。42歳のイチロー・スズキは3000安打の大台に近づいている。それは野球史上で最も偉大な達成の一つである。そして。彼はオールスターゲームに選出される可能性がある」と元マリナーズ2選手の現状をレポートしている。

 イチローは今季限られた出番の中で勝負強いバッティングを披露。ここまで155打数53安打、打率.342、11打点、チーム最多の7盗塁で出塁率.415と好成績を収めている。この期間、メジャー通算500盗塁に到達し、日米通算の安打数でメジャー最多安打を誇るピート・ローズの4256安打も超えた。メジャー通算でも歴代30位の2988安打とし、史上30人目の3000安打に「12」と迫っている。

昨季の低迷から一転、今季躍進に「驚くべきこと」

 記事ではそのベテランの通算11度目となる球宴出場の可能性に言及。「マーリンズの第4の外野手として、伝統的な選出を果たすのに十分な打席に立っていない」としながらも、「MLBには彼を選出する方法がいくつも存在する。特に彼が7月12日のサンディエゴでの試合まで、(選出の)境界線に立っている限りは」と、ファン投票以外で選出される可能性が残されていることを伝えている。

 マーリンズのドン・マッティングリー監督のイチロー推しのコメントも紹介。指揮官は「彼は見ていて楽しいんだ。ある意味、不老の存在だね。彼の年齢について本当に話題にすべきじゃないと思うんだ。なぜなら、彼は大半の選手よりも速く走れる。肩も守備もほとんどの選手よりも上だし、バットも振れている。彼の全てが非凡なんだよ」と称賛している。

 さらに、キャリアワーストの打率.229に終わった昨季について「2015年のマイアミでの1年目はAロッド的だった」と指摘する一方、今季のV字回復を称賛。「42歳での復活劇は驚くべきことだ」と伝えている。

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最終更新:7月2日(土)18時46分

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。