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ベルギーに求められるはベイル封じよりサイドのケア キーオン氏「ベルギーは最終ラインが深い代わりに……」

theWORLD(ザ・ワールド) 7月1日(金)20時20分配信

ボランチの中央離脱がポイントに

1日に行われるEURO2016準々決勝でウェールズ代表と対戦するベルギー代表は、相手のエースであるガレス・ベイルを抑えなければならない。ここまでベイルは3得点、さらには北アイルランド代表戦で相手のオウンゴールを誘発するなどほとんどの得点に絡んでいる。ベルギーの方が選手層は豪華でも、ベイルを封じ込めないことには勝利は見えてこないだろう。

では、ベルギーは何を気をつけて戦えばいいのか。英『Daily Mail』によると、解説を務めるマーティン・キーオン氏はベルギーの4バックとボランチの2人がカギを握ると考えている。

まずベルギーは左サイドバックのヤン・フェルトンゲンの欠場が確定しており、加えてトーマス・ヴェルメーレンが累積警告の影響で出場できない。ディフェンスラインは急造のものとなるだろう。同氏は急造のディフェンスラインでベイルを抑えるのは難しいと考えており、ベルギーが気をつけるべきポイントについて語った。

「非常に危険なのは4人の最終ラインの前のスペースだ。ベルギーのボランチを務めるヴィツェルとナインゴランはシステムに縛られていない。ベルギーは最終ラインが深く構える代わりに、ボランチの2人がボールをチェイスする。それでセンターバックがむき出しとなり、さらにヴェルメーレンとフェルトンゲンがいないとなればベイルはその場しのぎの最終ラインを相手に問題を起こせるはずだ」

ベルギーはエデン・アザールらサイドハーフの守備意識がそれほど高くないため、ボランチがサイドの守備に回ることも珍しくない。それで中央を空けてしまえば、ベイルにバイタルエリアを使われてしまうことになる。同氏はディフェンスライン対ベイルの状況になることを心配しており、ベルギーはベイル封じのためにもサイドハーフの守備意識を高めることも重要なポイントとなりそうだ。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:7月1日(金)20時20分

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