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京都銀と群馬銀が出資へ 横浜銀設立の資産運用会社

カナロコ by 神奈川新聞 7月1日(金)8時0分配信

 横浜銀行は7月1日、三井住友信託銀行と設立した資産運用会社について、京都銀行と群馬銀行の出資を含めた業務提携契約を3行と締結する。京都銀と群馬銀の出資比率はそれぞれ15%。金利低下で利ざやが縮小するなど収益環境が厳しさを増す中、地銀が手を組み資産運用ビジネスを手掛け、収益源拡大を目指す。

 会社は「スカイオーシャン・アセットマネジメント」で、2014年11月設立。2行の新たな出資で、出資比率は横浜銀40%、三井住友信託銀30%となる。株式譲渡は14日の予定。

 同社は、国内外の株式などに分散投資する個人顧客向けの投資信託商品を運用。これまでは横浜銀と浜銀TT証券、東日本銀行が販売してきたが、今後は京都、群馬銀も販売。販売手数料とともに、出資比率に応じて220億円余の同社の資産運用残高の管理手数料(信託報酬)も得ることになる。投信の販売拡大を通じて残高が増えれば、信託報酬が増加するメリットがある。

最終更新:7月1日(金)8時0分

カナロコ by 神奈川新聞