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5月の中古マンション価格、全国的に下落に一服感、首都圏と中部圏は好調、東京カンテイ

SUUMOジャーナル 7月1日(金)11時46分配信

(株)東京カンテイは6月30日、2016年5月度「中古マンション価格天気図」を発表した。
これは、全国47都道府県のファミリータイプ中古マンション流通事例価格を月ごとに集計し、価格変動を「天気マーク」で表示したもの(30平米未満の住戸、事務所・店舗は除外)。

2016年5月は「晴」が13地域で最多を維持、「雨」は3地域で変わらず。「小雨」は10から8地域に減少、「曇」は10から11地域に増加。「薄日」は11から12地域に増加した。全国で天候が改善したのは8→7地域に減少、横ばいが21→36地域に大きく増加、悪化は18→4地域に激減した。47都道府県のうち価格が下落した地域数は前月の24から14地域に減少している。

【三大都市圏】
●首都圏
首都圏は、東京都が前月比0.5%上昇、神奈川県が1.4%上昇、千葉県は0.2%下落、埼玉県は0.4%上昇となった。首都圏は平均で0.7%上昇した。
●近畿圏
近畿圏は、大阪府が0.9%下落、兵庫県は横ばい、京都府は1.8%上昇。中心府県は大阪府のみ下落傾向。郊外部は滋賀県が2.2%下落、奈良県は横ばいとなった。近畿圏平均は1.6%下落となった。
●中部圏
中部圏は、愛知県が2.4%上昇、岐阜県が0.7%下落、三重県が8.8%上昇、静岡県は2.3%上昇。中部圏平均は前月比2.0%上昇となった。

【地方圏】
●北海道
北海道は、前月比1.9%上昇し1,413万円、札幌市は1.4%上昇して1,452万円。事例の集中する中央区で0.9%下落したが、北区は4.6%、東区は1.1%、白石区は1.5%、豊平区でも4.3%上昇した。
●宮城県
宮城県は、0.4%下落し1,943万円、仙台市は0.4%下落し1,989万円。事例数が500件を超える青葉区で0.3%下落したほか、宮城野区が2.7%、若林区が1.5%それぞれ下落した。
●栃木県
栃木県は、2.3%上昇して1,298万円。同県で最も事例が多く発生している宇都宮市では0.1%と僅かに下落、同市に次ぐ市場規模の小山市では6.7%上昇して同県の価格を押し上げた。
●新潟県
新潟県は、13.2%と大きく上昇して702万円。同県では湯沢町の事例数が最多の289事例となっているが、新潟市内で最も事例数の多い中央区で4.7%上昇したことが同県の価格上昇に影響している。
●広島県
広島県は、1.0%下落して1,710万円、広島市は1.4%下落して1,767万円。広島市では事例数が多い中区で3.0%、東区で0.4%、西区でも1.8%それぞれ下落した。広島市以外の行政区でも呉市が1.7%上昇した以外はほとんどの市で下落している。
●福岡県
福岡県は2ヵ月連続で横ばいの1,581万円、福岡市は1.6%上昇して1,967万円。福岡市では事例が集中する中央区で1.9%、南区で1.0%それぞれ下落したが、東区が1.0%、博多区が1.3%、西区が2.2%、早良区が5.2%それぞれ上昇し、中心区が上昇したことで同市は上昇となっている。一方で北九州市では事例が多い小倉北区が0.6%、八幡西区が7.4%下落したほか、春日市や筑紫野市などで下落したため同県では横ばいに留まっている。
●沖縄県
沖縄県は7.5%上昇し2,440万円。事例が多い那覇市が7.6%上昇し、同県の価格上昇を牽引した。

ニュース情報元:(株)東京カンテイ

ニュースSUUMO

最終更新:7月1日(金)11時46分

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