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レディオヘッド、トルコのレコード店でのリスニング・イベント襲撃事件を受けコメント

RO69(アールオーロック) 7/1(金) 12:25配信

サマーソニックでの来日公演を控えるレディオヘッドだが、トルコのイスタンブールのレコード店で開催されていた彼らの新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』のリスニング・イヴェントが襲撃され、少なくとも1名が負傷したという。

リスニング・イヴェントは繁華街のジハンギル地区にあるヴェルヴェット・インディーワールドという有名な洋楽専門店で24日に行われたが、新作の視聴会が行われていたところへまずは男性ひとりが店内に殴り込みをかけ、これに集団が続き、店の玄関が破壊されたが、重傷を受けた客などはいなかったという。

襲撃の原因については、イスラム教で日中は断食に服さなければならない「ラマダン」の時期に現在はあたるが、店内で音楽をかけてアルコールが提供されていたことにこの20名くらいの集団は怒りを表明していたと店のスタッフはザ・ガーディアン紙に語っている。

また、ソーシャル・ニュース・サイトのレディットではこのリスニング・イヴェントの開催者のひとりから書き込みあり、集団が「ぼくたちを殺そうとしていた」と事件の恐怖を振り返っている。

「パイプを持った男性20人以上に攻撃され、ビール瓶もぼくたちの頭に殴りつけられて割られて、あの後、どうやって無事でいられたのかもよくわからない」

「生まれて初めて死ぬかもしれないと怖くなったよ。今じゃなにもまともに考えることもできない。ぼんやり壁を眺め続けるだけで。“Weird Fishes/Arpeggi”は世界で一番好きな曲で、店の外でそれにあわせて踊っていたらあの騒ぎが始まったんだ。今じゃもっといろんな意味合いを持った曲になってしまったよ」

レディオヘッドは次のように被害に遭ったファンに向けてメッセージを発表している。

「今夜イスタンブールのヴェルヴェット・インディーグラウンドで被害に遭われた人たちみんなのことを心から思っています。こうした暴力をもう古い過去のこととして振り返られる日がいつかくることを願っています。今のぼくたちには、イスタンブールのみんなに愛と励まししか送れませんが」

RO69(アールオーロック)

最終更新:7/1(金) 12:25

RO69(アールオーロック)