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国産ヒノキの板張り着々 白山・奥宮祈祷殿

北國新聞社 7月1日(金)3時14分配信

 来年の白山開山1300年に向け、白山室堂で白山比咩神社奥宮祈祷殿(きとうでん)の建て替え工事が進められている。30日は、職人が国産ヒノキ材を利用し、社務所の板張り作業に励んだ。

 祈祷殿は長年の風雪で傷みが激しくなったため、2014(平成26)年に取り壊された。昨年に祈祷殿の外装工事を終え、今年6月から内装工事が行われている。来週初めから祈祷殿に至るまでの石段施工に取り掛かり、9月中旬に全作業が終了する見込み。来年の夏山開山祭では、装いを新たにした祈祷殿が登山客を迎える。

 工事の陣頭指揮を執るフジタ(東京)の中山常一さんは「天候によっては作業できない日もあり、先人たちの苦労に頭が下がる。長い年月、風雪に耐えられるようにしたい」と話した。

北國新聞社

最終更新:7月1日(金)3時14分

北國新聞社