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無農薬栽培のドラゴンフルーツ、サルにもおすそ分け/台湾・屏東

中央社フォーカス台湾 7月2日(土)11時11分配信

(屏東 2日 中央社)南部・屏東県牡丹郷では、ほとんどのレッドドラゴンフルーツが無農薬栽培されている。甘みの強いレッドドラゴンフルーツは野生のサルにも人気。頻繁に盗みに入られ、追い返してもきりがないため、一部農家では毎日約50個ほどをおすそ分けしているという。

同郷でレッドドラゴンフルーツを栽培する農家は10軒余り。そのうちの多くが有機認証を取得している。同県政府農業処によれば、レッドドラゴンフルーツは熱帯の果物で、海抜の高い同郷は気温が高く、排水性も高いため、甘い実が育つという。

元は別の地域で商売を行っていた王英傑さんは故郷の同郷に戻り、3年前からレッドドラゴンフルーツ栽培を開始。雑草が生い茂り荒れ果てた休耕地を前にし、生産能力もなかっため、近隣の農園を見習ってドラゴンフルーツを育てることにした。現在では約9000株を栽培している。

同地で栽培されているのは「大紅」と呼ばれる品種。夜中に受粉する必要がないために手間が比較的かからないという。スベリヒユによる草生栽培で雑草を抑えており、適度に肥料をまくだけで、農薬は全く使用しない。成熟した実1個当たりは2斤(1200グラム)以上に達するという。

(郭シセン/編集:名切千絵)

最終更新:7月2日(土)11時11分

中央社フォーカス台湾

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