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石垣に「子どもの居場所」 学習や食育、生活を指導

沖縄タイムス 7月2日(土)19時13分配信

 【石垣】石垣市内の生活困窮世帯などの小中学生を対象とした子どもの居場所「子どもホッ!とステーション」が1日、市大川に開所した。市として初めての取り組みで、専従スタッフや支援員が学習・食育支援や生活指導を行う。放課後、子どもが帰宅するまでのつなぎの場や、保護者同士で情報交換できる中心的拠点を目指す。
 国の事業を活用した市子どもの貧困緊急対策モデル事業の一環。予算約2200万円で、市ひとり親家庭福祉会(大濵民江会長)が受託・運営する。施設は、やしの実保育園の旧園舎を活用した。
 開所式で、大濵会長は「大人も子どももホっとできる癒やしの場が必要。スタッフ全員で心を一つに子どもたちが元気で頑張る姿を見ていきたい」。中山義隆市長(漢那政弘副市長代読)は「子どもたちの心の支えとなり、将来の夢が大きく膨らむ希望の懸け橋となる場に」と期待した。
 利用対象は市内の小中学校に在籍し、生活保護世帯や学校の就学援助を利用(予定)世帯の児童・生徒ら。開館は午後2~10時で送迎も可能。木・日曜、祝日は休館。利用には申請が必要。問い合わせは市児童家庭課、電話0980(82)1704。

最終更新:7月2日(土)19時13分

沖縄タイムス