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独代表レーヴ監督、イタリアを警戒 「欠場者が出ても彼らのレベルは変わらない」

ISM 7月2日(土)16時40分配信

 EURO2016準々決勝は現地時間2日(以下現地時間)に「因縁の対決」ことドイツとイタリアの試合が行なわれる。イタリアは主力選手を欠く恐れがあるが、ドイツのヨアヒム・レーヴ監督は気を緩めていない。

 イタリアはMFダニエレ・デロッシが太ももの負傷で出場できるかどうか不明。本来なら代役のファーストチョイスであるMFチアゴ・モッタは出場停止で、MFアントニオ・カンドレーヴァも負傷中。クラウディオ・マルキージオ、MFマルコ・ヴェッラッティ、MFリッカルド・モントリーヴォといった司令塔は負傷のため大会メンバーに入っておらず、アントニオ・コンテ監督にとっては頭の痛い状況となっている。

 だが、レーヴ監督は1日の会見で「イタリアは我々を驚かせたいと思っているはずだ。我々が予想もしていなかったような先発でくるかもしれない」とコメント。「デロッシはとても優れた選手だ。もちろん、イタリアにとって彼のプレーは重要だが、ほかにも優れた中盤が複数いる。イタリアは常に良い選択肢を見つけてくる」と警戒した。

 2014年W杯で世界王者となったドイツだが、イタリアには主要大会で8度戦い、一度も勝てていない。レーヴ監督も4年前のEURO準決勝でイタリアに敗れており、アシスタントコーチを務めていた2006年のW杯でも、やはり準決勝でイタリアに敗れている。

 こうした経験から、レーヴ監督は「イタリアはまったく同じレベルにある」とコメント。相手に故障者が出ていても、楽観してはいけないと注意をうながした。

 MFメスート・エジルは「僕らはビッグトーナメントで毎回イタリア相手に失敗すると言われてきたけど、選手は今のことに集中するものなんだ。明日の試合で、過去と現在は違うということ、僕らがイタリア相手でもやれるということを示したい」と意気込む。

 ドイツは3月19日の国際親善試合でイタリアを4対1と下している。エジルは「僕らはイタリアを倒せるということを示した。自分たちのことに集中し、自分たちのプレーをすることが最も大切だ。僕らにはどんなチームでも倒せるポテンシャルがある」と、自信を示した。(STATS-AP)

最終更新:7月2日(土)16時43分

ISM

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