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飯舘村役場全面再開 住民の長期宿泊スタート

福島民報 7月2日(土)15時22分配信

 東京電力福島第一原発事故に伴い全村避難している飯舘村は1日、福島市飯野町に移転していた役場機能を約5年ぶりに村内の本庁舎で全面的に再開した。帰庁式を行い、菅野典雄村長が「一人でも多くの村民が戻れるようにしたい」と復興を加速させる決意を述べた。
 式終了後、福島市の書道家で双龍会長の斎藤正嗣さんがしたためた「までいの村に陽はまた昇る」「感謝」「躍」「心」の書を職員が持ち、庁舎を背景に記念撮影した。
 村は平成26年4月以降、復興対策課など3つの課が本庁舎での業務を順次再開した。全面再開後も福島市飯野町に飯野支所を置き、避難住民の支援や窓口業務を継続する。
 29年3月31日の避難指示解除に向けた住民の長期宿泊も1日始まった。対象となる居住制限、避難指示解除準備の両区域の1770世帯、5917人のうち30日現在で83世帯、193人が登録している。

福島民報社

最終更新:7月2日(土)15時35分

福島民報

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