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バングラ首都のカフェで武装集団が立てこもり、ISが犯行声明

AFPBB News 7/2(土) 8:24配信

(c)AFPBB News

【7月2日 AFP】バングラデシュの首都ダッカ(Dhaka)で1日夜、大使館などが集まるガルシャン(Gulshan)地区にある飲食店を武装集団が襲撃し、客ら数十人を人質にとって店内に立てこもった。警察との間で激しい銃撃戦が起き、死者も出ている。この事件で、イスラム教過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。

 事件が起きたのは、外国人に人気のレストラン「ホリー・アーティサン・ベーカリー(Holey Artisan Bakery)」。警察によると午後9時20分(日本時間2日午前0時20分)ごろ、食事客で混み合う店内に銃で武装した男たちが「アラーアクバル(神は偉大なり)」と叫びながら押し入り、爆発物を爆発させたという。

 食事客のうち数人は逃げ出すことができたが、警察によれば事件発生から数時間が過ぎた今も店内で人質になっている人々がいる。また、これまでに警官2人が死亡した。

 地元の民放テレビ局は、店内から親族に電話をかけた客らの話を元に、最大で40人が人質となっており、半数近くが外国人だと伝えた。やはり電話で外部と連絡をとった別の客は、非常におびえた様子で、警察が突入すれば人質は殺されると述べ、突入しないよう訴えたという。

 現場はダッカでも安全といわれている地区。警察では、武装集団はイスラム過激派だとみている。IS系の通信社アマック(Amaq)は、ISがこの事件の背後にいると主張し、「さまざまな国籍の20人以上が殺害された」と伝えた。

 バングラデシュでは最近、外国人や宗教少数派、世俗主義の活動家らが相次いで殺害される事件が起きており、イスラム過激派の犯行とみられているが、いずれも少人数による犯行で今回のような大規模な襲撃ではなく、また人質がとられる事件はこれまで起きていない。

 映像は武装集団が立てこもるレストランの外で警戒にあたる警察官ら。(c)AFPBB News

最終更新:7/5(火) 17:17

AFPBB News