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あずきバーや肉まん・あんまん 品切れさせません!井村屋が完全自動化した新冷凍庫施設

日刊工業新聞電子版 7月2日(土)17時57分配信

季節の需要に応じて効率出荷

 井村屋(津市、前山健社長)は、本社工場に新しい冷凍庫施設「アイアイタワー=写真」を完成し、稼働した。「あずきバー」などの氷菓子、肉まん・あんまん、和菓子などの商品を夏でもマイナス25度Cで冷凍保管し、需要に応じ効率良く出荷する。また、入出庫を自動化しコストを削減する。前山社長は新冷凍庫施設の整備を通じ「商品を安定供給したい」としている。

 アイアイタワーは一部3階建てで、延べ床面積は3170平方メートル。収容能力は1×1・2メートルのパレット2000枚分で、旧施設の約3倍となった。投資額は約16億円。旧施設は1972年に稼働し、老朽化していた。

 製品を整列させてパレットに積むパレタイザークレーン、自動倉庫から製品を出し入れするスタッカークレーン各3台などを導入し入出庫を自動化した。物流効率化で年間1億円、省人化で同6000万円、省エネルギーで同300万円のコスト削減を見込む。

最終更新:7月2日(土)17時57分

日刊工業新聞電子版