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早着替えで「東京湾納涼船」に変身 ゆかた割引が生むある効果

乗りものニュース 7/2(土) 16:18配信

早業で「納涼船」に変身

 東京湾をクルーズする東海汽船のビアガーデン「東京湾納涼船」が1950(昭和30)年以来、今年で66年目を迎えました。

 コースは、19時15分に竹芝桟橋を出港して「レインボーブリッジ」をくぐったのち、お台場や羽田空港の夜景を鑑賞。21時00分に竹芝桟橋へ戻るという約1時間45分の内容です。昨年の乗船人員が14万5000人と過去最高を記録したこともあり、今年は期間を延長して7月1日(金)から10月10日(月・祝)まで毎日運行されます。

 この「東京湾納涼船」に使用される「さるびあ丸」は通常、東京と大島や神津島といった伊豆諸島を結ぶ航路に使われている5000t級の貨客船です。「東京湾納涼船」の実施期間中も通常通り同航路に就航していますが、定期便の東京着は17時40分。それからテキパキと船内の清掃、装飾、食材や飲料の積み込みをして18時50分に「東京湾納涼船」の乗船客を迎えるという早業を行っています。21時に帰航したあとも、23時には伊豆諸島へ向けて出航です。

駅から歩いてくる「ゆかた女性」が生み出す効果

「東京湾納涼船」の乗船券は通常、飲み放題付きで2600円ですが、ゆかた姿だと1000円引きになります(土・日・祝を除く。大人のみ)。そのためJR浜松町駅などからゆかた姿で竹芝桟橋へ向かう女性が注目され、「東京湾納涼船」の宣伝にもなっているそうです。

 この「東京湾納涼船」、以前は当日の乗船も可能だったそうですが近年は人気が高くなっており、事前予約が推奨されています。

 ちなみに、船内では「ゆかたダンサーズ」によるパフォーマンスや音楽・ダンスなどが披露され、1時間45分の航海を飽きさせないよう工夫されています。

乗りものニュース編集部

最終更新:7/2(土) 17:33

乗りものニュース