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新宿に中部の案内所オープン 「三つ星日本アルプスライン」PR 割引きっぷも 京王

乗りものニュース 7/2(土) 17:20配信

中部地方の玄関口「新宿」

 京王電鉄が2016年7月1日(金)、新宿駅「京王モール」内に観光案内所「中部地方インフォメーショプラザ in 京王新宿」をオープンしました。

 ここでは高速バスの乗車券を購入できるほか、高山市や白川村をはじめとする岐阜県や長野県、山梨県を中心とした10以上の自治体などがブースを出展。特産品や名産品などを宣伝しており、長野県の塩尻市のブースではワインが、松本市のブースでは伝統工芸品の手まりが展示されています。

 また、英語と中国語に対応したスタッフが配置されており、天井は格子、照明の模様は和紙をイメージしたデザインなど、外国人観光客を意識したつくりです。京王電鉄の永田正会長は、高速バスを共同運行する4社(アルピコ交通、濃飛乗合自動車、北陸鉄道、富山地方鉄道)と連携し、この「中部地方インフォメーショプラザ in 京王新宿」で外国人観光客に向けて、同社が命名した「三つ星日本アルプスライン」をPRしたいといいます。

「三つ星」観光地を結ぶ「三つ星日本アルプスライン」 最大約3割引のきっぷも

「三つ星日本アルプスライン」は、世界的な観光ガイドブックの日本版『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で観光地としては最高評価の“三つ星”を獲得した飛騨高山、白川郷、兼六園がある金沢、日本アルプスの山々を楽しみながらめぐることができるという、新しい広域観光ルートです。

 外国人観光客に人気の観光ルートとして、東京から東海道新幹線で富士山を眺めながら京都や大阪へ向かう「ゴールデンルート」があります。

 また2015年3月に北陸新幹線が金沢まで延伸開業したことにより、新たな観光ルートが登場。東京、成田空港から北陸新幹線を経由して京都や大阪、関西空港などへ向かえる「大阪・東京『北陸アーチパス』」を外国人向けに発売し、JR東日本とJR西日本が同ルートの認知度向上を図っています。

 京王電鉄の永田会長は、「ゴールデンルート」と北陸新幹線を利用したルートのあいだで空白になっている、中央道沿線などの観光地を結ぶ「三つ星日本アルプスライン」を、多くの外国人観光客が利用する観光ルートにしたいとのこと。

 これにあわせて7月1日(金)、京王電鉄と4社は共同で新宿から金沢まで松本、平湯温泉、高山、白川郷経由で最大30.3%引きという大人片道8200円の「三つ星ルート新宿きっぷ」や、新宿から金沢方面へ向かう途中、信州・飛騨地域のフリー区間でバスが乗り放題になる「三つ星アルプスフリーきっぷ」という、「三つ星日本アルプスライン」を旅するのに便利なきっぷを発売開始。今回オープンした「中部地方インフォメーショプラザ in 京王新宿」などで購入できます。

青山陽市郎(乗りものニュース編集部)

最終更新:7/2(土) 18:09

乗りものニュース