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650万円手渡す 息子など装う詐欺、68歳女性被害/狭山

埼玉新聞 7月2日(土)22時0分配信

 6月30日午後6時40分ごろ、埼玉県狭山市の無職女性(68)が「息子などを装った男たちに現金650万円をだまし取られた」と狭山署に届けた。

 同署によると、6月28日午後9時ごろから翌29日午後にかけて、女性方に男から「俺だよ。会社の金に手を出した」「監査が入るので400万円必要」「部下に取りに行かせる」と電話があった。海外に単身赴任している長男(42)と思い込んだ女性は同日午後1時15分ごろ、東京都西東京市の西武池袋線ひばりケ丘駅付近の路上で、部下を名乗る男に現金400万円を手渡した。

 翌30日午前10時45分ごろ、女性方に同じ男から「あと250万円が必要」と電話があり、同日午後3時半ごろ、同駅付近の路上で、バイク便の男に現金250万円を渡した。不審に思った女性が長男に電話をして、詐欺と分かった。

 部下を装った男は20~30歳ぐらい、身長約170センチ、グレーのスーツ姿。バイク便を装った男は40~50歳ぐらい、身長約170センチ、灰色ジャンパーに紺色ズボン、黒いフルフェイスをかぶっていたという。

最終更新:7月2日(土)22時0分

埼玉新聞