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9連勝の日ハム栗山監督、快投の有原を「エース格」と絶賛 大谷は「別物」

Full-Count 7/2(土) 20:22配信

7年ぶり9連勝、8回無失点の好投で8勝目挙げた2年目右腕に「有原サマサマ」

 2日のソフトバンク戦に4-0で勝利し、2連勝でカード勝ち越しを決めた日本ハムの栗山英樹監督が、有原航平投手を「チームのエース」と太鼓判を押した。

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 有原はソフトバンク戦で先発し、8回で自己最多タイ8奪三振、5安打無失点と好投した。最速150キロの直球に「あまり普段は投げない」というチェンジアップを駆使して、新人王を取った昨季に並ぶ8勝目。防御率1.88でリーグ2位だ。

 最大の標的とするソフトバンクには今季4試合登板で3勝0敗、防御率1.67。試合後の栗山監督はチームの2009年以来7年ぶりの9連勝よりも、2年目右腕の好投を高く評価した。

「連勝が伸びたことよりも有原がいい投球をしてくれた。圧倒してくれたよね。有原サマサマ。(ソフトバンク先発の)東浜から点を取れる雰囲気ではなかったから」

有原は「エース格の投げ方」、大谷は「打っているから別物」

 チームには昨季リーグ投手タイトル3冠に輝いた大谷翔平がいる。日本最速163キロの剛速球を投げる球界のエースだが、栗山監督は有原を「エース」と言った。

「今年はなかなか先発と中継ぎが出遅れて、開幕の時に『さぁ、これで』と準備できてなかった時に、ずっと有原が救ってくれた。エース格の投げ方で。投手のエースを作らないといけないのはチームの課題だった。翔平は打っているので別物。そういう意味で、すごく前に進んでくれた」

 これまで、栗山監督はどんな完璧な投球を見せても、大谷をエースと呼んだことはない。それだけ、この日の2年目右腕の快投は嬉しかったのだろ う。

 3日は二刀流・大谷が先発する。栗山監督は「明日は何が何でも勝たないといけない。これまで福岡ではね返されてきたから」と3連勝へ鼻息は荒い。ソフトバンクとは7.5ゲーム差。若き2枚看板の躍動すれば、チームの大逆転リーグVへの道も見えてくる。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/2(土) 20:30

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