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偽9番はもう古いのか ペッレ、ゴメス、ジルーらビッグマンのパワーにスポット当たる

theWORLD(ザ・ワールド) 7月2日(土)22時10分配信

ビッグマンが再びトレンドに

2日に行われるEURO2016準々決勝ドイツ代表対イタリア代表の一戦では、ビッグマンの2人が攻撃のカギを握っている。ドイツにはトルコで再び輝きを取り戻して代表入りを果たしたFWマリオ・ゴメスがおり、今大会もすでに2得点を挙げている。一方のイタリアはサウサンプトンでプレイするグラツィアーノ・ペッレが前線に構えており、こちらも今大会2得点を記録している。

英『Daily Mail』は、大型FWに再びスポットが当たるようになったと感じている。ペッレのようなタイプは時代遅れと言われても不思議はないが、ここまでイタリアの攻撃を引っ張ってきたのは間違いなくペッレだ。スペイン戦では空中戦を支配し、ジェラール・ピケとセルヒオ・ラモスは最後までターゲットマンのペッレを抑えることができなかった。

彼らだけではない。アイルランド戦で見事なヘディングからアントワーヌ・グリーズマンのゴールをアシストしたフランス代表FWオリヴィエ・ジルーも今大会活躍している大型FWだ。またポルトガル代表に敗れはしたものの、ポーランド代表のロベルト・レヴァンドフスキもポルトガルの守備陣を困らせる存在となっていた。

ドイツは大会が始まった当初マリオ・ゲッツェを最前線に据える0トップの形にもトライしていたが、ここ数試合はゴメスを中央に据えるやり方で結果を残している。同メディアはビッグマンがトレンドとして再び注目されるようになったと伝えており、一時は古臭いと思われた大型FWが主役の座に戻ろうとしている。

今回の試合でもペッレのポストプレイをマッツ・フンメルスとジェローム・ボアテングが抑え込めるかが1つのポイントで、スペインのようにボールキープを許してしまえば苦しい展開になるかもしれない。それはゴメスと対峙するイタリアも同じで、彼らのパワーは試合の流れを左右する要素となるだろう。

http://www.theworldmagazine.jp/

最終更新:7月2日(土)22時10分

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