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太平洋戦争中の物品や資料並ぶ 綾瀬で平和展、体験講話も

カナロコ by 神奈川新聞 7月2日(土)9時10分配信

 太平洋戦争にまつわる物品や写真を集めた「平和展」が、綾瀬市役所で開かれている。市遺族会が市民らから集めた遺品のほか、広島平和記念資料館や昭和館(東京都千代田区)から借り受けた資料が並ぶ。3日まで。

 「武運長久」「滅私奉公」とつづられた日の丸寄せ書きや海軍士官の制服のほか、軍隊手帳、海軍省の弁当箱、千人針、戦中の軍歌のレコードなどを展示している。戦中に大和、座間市にあった高座海軍工廠(しょう)で戦闘機生産に従事した台湾の少年工について解説する資料もある。「高座日台交流の会」が貸し出した。

 2日には、市遺族会会長の濱田徹さん(77)が戦中に実父を亡くした経験や、鹿児島県での空襲体験を語る。広島平和記念公園に届ける折り鶴の作成コーナーも設けられている。

 午前9時~午後5時。2日の戦争体験講話は午前11時半~正午。

最終更新:7月2日(土)9時10分

カナロコ by 神奈川新聞