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昆虫採集し生態系学ぶ 富山大生が野外実習

北日本新聞 7月2日(土)23時22分配信

 富山大理学部生物学科の野外実習が2日、氷見市惣領の同学部・同市連携研究室を拠点に始まった。学生約30人が昆虫の採集に取り組み、生態系の仕組みや生物の多様性を実感した。

 学生たちは同学部の前川清人准教授、山崎裕治准教授や今野紀文講師と一緒に、惣領砦跡遊歩道で昆虫を探した。採集網を手に遊歩道を歩き、イトトンボやモンシロチョウ、コオロギ、シリアゲムシなどを捕まえた。昆虫の羽や足などを傷めないようにする保管方法も学んだ。

 夜には惣領地区住民の手作り夕食を味わいながら交流も深めた。灯火で昆虫をおびき寄せる「ライトトラップ」を仕掛けた。

 3日は同研究室で、捕まえた昆虫の乾燥標本作りに取り組む。

北日本新聞社

最終更新:7月2日(土)23時22分

北日本新聞