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サザエやアワビ、輪島から夏の味覚 海女200人、素潜り漁解禁

北國新聞社 7月2日(土)2時52分配信

 輪島市に夏を告げるアワビ、サザエの海女(あま)漁が1日、解禁された。海女約200人が舳倉(へぐら)島や七ツ島周辺に繰り出し、石川県無形民俗文化財にも指定されている伝統の素潜り漁で、夏の味覚採りに精を出した。

 「タボ」と呼ばれる浮輪や道具を積み込んだ船が早朝から輪島、舳倉両港を出港した。ウエットスーツに着替えた海女が漁場に繰り出し、水深約15~20メートルの海に潜った。

 県漁協輪島支所によると、初日はサザエ約7トン、アワビ約100キロの水揚げとなり、それぞれ例年よりやや多かった。海女歴約30年の小枝雅恵さん(48)は「出足は順調。今後に期待できそう」と笑顔を見せた。素潜り漁は9月末まで続く。

北國新聞社

最終更新:7月2日(土)3時8分

北國新聞社